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ザウバー「全体的には満足」

F1カナダGP初日でザウバーでは、小林可夢偉が6番手、チームメートのセルジオ・ペレスが11番手で初日を終えた。トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロが初日を振り返った。

ジャンパオロ・ダラーラ
「とても順調な1日だった。午後はかなり雨が降るという予報だったから、午前中のプログラムはそれに合わせて変更しなくてはならなかった。そのためいくつか計画していた走行を進めることにした。すべてのタイヤを使わないようにしたんだが、これは正解だった。最後まで雨が降らなかったからね。かなりの距離を走行することができたし、さまざまなものをテストすることができた」

「全体的には満足している。だが、2つの理由によって、もう少し作業を進めなくてはならないことが残っている。まず、決勝に向けては何がベストなのかを評価しなくてはならないし、次に、かなり暑くなると予想されているから、今日学んだことをより暑いコンディションに向けて合わせこんでいかないとならないからね。全体的にみていい1日だったよ」