レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われるスペインGP(13日決勝)に向けて意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「今F1で走るサーキットのなかで、バルセロナは一番よく知っているコースだ。ここ数年、何度もテストをやってきた場所だからね。そうは言っても、テストで得た知識が役に立つとは限らない。ここでは風向きが変わりやすいんだけれど、特に1コーナーの入り口なんかで、それが悪い方に働いて驚かされることがあるんだ」
「でも一般的に、バルセロナで空力的によく機能するクルマはどこでもうまくいくものなんだ。だから興味深い週末になるだろうね。ムジェロのテストでは、バルセロナ用のパッケージに取り組んでいたんだけれど、まだ実際にサーキットでやらなければいけないセットアップの作業が残っている」