マルシャのティモ・グロックは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分37秒654で22番手。予選では、1分37秒905を記録して23番手になった。
ティモ・グロック
「僕たちにとって、今日は良い1日にならなかったよ。フリー走行3回目と予選の両方とも、マシンバランスにかなり苦しんでいた。ブレーキングの際、リアがとても不安定になってしまったんだ」
「ラップタイムに関して言うと、ターン13まではそこまで悪くはなかった。でもターン13で大きなミスを犯してしまった。このコーナーですべてが終わったと言って良いだろうね。2周目はタイヤのタイヤを冷まそうとしたんだけど、既にリアタイヤはダメになっていた。明日の決勝に向けて温存していたから、ソフト側タイヤは1セットしかなかったんだ」
「とても最高の結果とは言えない。燃料を吸い上げることに問題が起きて、HRTの1台に負けてしまったのは残念だよ。明日のレースで何をできるのか考えなくてはいけないね。タイヤを温存しているのは有利と言えるけど、リアタイヤがやはり心配だよ」