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セバスチャン・ベッテル「バーレーンはドライバーへの要求度が高い」

レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるバーレーンGP（22日決勝）に向けて意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル
「このサーキットはドライバーへの要求度が高いんだ。性格の違うコーナーが連続していて、1周する間に気を抜ける瞬間などないよ。それにサーキットは砂漠の真ん中にあるから、コース上の砂にも対応しなくてはならない。砂は風によって移動するから、周回ごとに突然別のところに砂が現れたりするんだよ。だから、どこが滑りやすいかということがはっきり分からないんだ」

「チームにとっては、決勝でのグリップレベルを予測することがいつも難しくなる。金曜日のフリー走行では路面がまだ荒れた状態だから、日曜日（決勝）とは違うセットアップが必要となることもしばしばだ。こうしたサーキットの特性から、ブレーキの性能も非常に求められるよ」