ウィリアムズの控えドライバーであるバルテリ・ボッタスは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行1回目に出走。23周を周回して、ベストタイムはレースドライバーのパストール・マルドナードを0.059秒上回る1分39秒724を記録し、11番手になった。
バルテリ・ボッタス
「僕はグランプリの週末でずっと走れるドライバーではないけど、この地位に就けて本当に良かったよ。バルセロナでのテスト終了後、テスト兼リザーブドライバーとして走るため、準備をずっとしてきたからね(前回のオーストラリアGPフリー走行でボッタスは走っていない)」
「フリー走行1回目の序盤からリズムは良くて、フリー走行2回目に向けたプログラムも順調に消化することができた。でもマレーシアは本当に暑いね。もしかすると、今まで僕が経験した中で、最も厳しいコンディションかもしない。運転している間はそこまで暑さを感じないんだけど、停車したとたんに暑さが襲ってくるんだ」