マルシャのシャルル・ピックは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されたオーストラリアGP決勝を21番手からスタートし、終盤にクルマを降りたものの、15位完走扱いとなった。
シャルル・ピック
「初めてのレースにとても満足しているし、このクルマにこんなにいいデビューをさせることができて、チームのことを考えても喜んでいるよ」
「レースを通じてすべてのことがとても前向きだった。最初のころいくつか問題を抱えたのと、最後のあと数周というところで油圧の問題があってピットに引き上げなくてはならなかった。チームとしてはクルマを大事にしたいと考えたからね」
「チェッカーフラッグを受けられなかったのは残念だけれど、シーズン開幕に向けてちゃんとした準備ができなかったのに、15位でレースを終えることができてうれしいよ。これからもやらなくてはいけないことがたくさんあるし、僕自身もクルマももっと力を発揮しなくてはならない。でもこの週末の間にたくさんの情報を得ることができた。それはこれからの作業や、来週のマレーシアGPに役立てられるよ」