NEXT...F1開催スケジュール

ルイス・ハミルトン「落胆はしていない」

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されたオーストラリアGP決勝をポールポジションからスタートしたが、最終的には3位となった。

ルイス・ハミルトン
「ジェンソン（バトン／チームメート）とチームの皆に、今日のこんなすごい結果に対しておめでとうと言いたい」

「ポールポジションを勝利へとつなげることができなかったことは少し残念だけれど、落胆はしていないよ。これからもたくさんレースはあるし、ポイントを獲得するチャンスもたくさんあるからね」

「コースではちょっと苦戦した。今日は僕の日ではなかったね。でも一番大切なことは僕たちがとても速いレースカーを持っていると示せたことだ。これはチームにとって大きな自信になる」

「スタートで何が起こったのかはよく分からない。でも形勢は不利になったし、1回目のピットストップ直前にはタイヤの劣化に苦しんだ。そして、レースの最後のほうでは、セブ（セバスチャン・ベッテル／レッドブル）との差を詰めることができなかった。彼はストレートでとても速かったから、彼を抜くのはとても難しかったよ。だから少し下がってクルマにきれいな空気を当てようとした。そうしたらマーク（ウェバー／レッドブル）が僕に詰め寄ってきたんだ」

「これからもう一度集中し直そうとしているところだ。懸命に仕事をして次のレースに備えるよ。チャンピオンへの戦いには一貫性が大切だ。それこそ僕が目指していることだよ」