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ヘイキ・コバライネン「前のチームにかなり接近できている」

ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されたオーストラリアGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分28秒341で19番手。予選では、1分28秒679を記録して19番手になった。

ヘイキ・コバライネン
「今日の結果についてはまずまずだと思っている。Q1ではクルマの能力をすべて出し切ることができなかったけれど、フリー走行3回目のときよりはよくなっていたと感じられた。それに、最後の計測ラップではHRTに邪魔をされてしまった。それでコンマ6秒くらいは損をしたんじゃないかな。でもこういう種類のサーキットでは、それも対応しなくてはならないことのひとつだからね」

「今日はかなり有益なものを得られたよ。主なものは、去年の終わりころと比べて、僕たちの前に位置しているほかのクルマに対してかなり接近できていると分かったことだ。今年はKERS（運動エネルギー回生システム）もあるし、全体的なパッケージが良くなっているよ。だから、明日の決勝は本当に面白くなると思うよ」