トニー・フェルナンデスが率いるケーターハムの親会社であるケーターハム・グループに、2名のF1ジャーナリストが加わることが明らかになった。
フェルナンデスはそのグループが設立したことを、昨年の11月27日のブラジルGPで発表。イギリスの会社登記所の記録によると、そのわずか9日後にジョー・サワードとデビッド・トレマインがディレクターに任命されている。
社内でのサワードの仕事内容は“ジャーナリスト兼コンサルタント”と記されている。
「ケーターハム社内でのサワードとトレマインの本当の役割はまだ分からない。しかし、ジョーはきっと数日以内に自身が手掛ける人気F1ブログの中で何らかの発表を行うのではないだろうか」と『the skiddmark.com』のスティーブ・デイビスは予想している。