ロータスのキミ・ライコネンは、バルセロナ最終テスト4日目に121周を周回して、ベストタイムは1分22秒030でトップになった。
キミ・ライコネン
「今日の走行には満足だよ。大きな問題は何も起きなかったから、間違いなく昨日よりはマシだね。すべてがうまくいった。クルマのセットアップにはかなり取り組んで、うまくまとまったよ。今日はかなりの距離を走ったけど、身体の方は問題ない。今日は少し涼しかったから、ほかのことに比べるとタイヤがうまく機能しなかったけど、全体的には問題なかった」
「もちろん、トップでその日のテストを終えるのはいいことだけど、アルバート・パーク(開幕戦オーストラリアGP/18日決勝)の予選になるまで、ほかのクルマが実際にどれほど速いのか、誰にも分からないんだ。テスト中に変更したことすべてが、クルマの進化につながっているから、2週間後のメルボルン(オーストラリアGP)が楽しみだよ。僕は前向きだ」