F1第16戦シンガポールGP(マリーナベイ)の決勝レースが行われ、角田裕毅(アルファタウリ)は1周目にセルジオ・ペレス(レッドブル)と接触してリタイアに終わった。
●【2023F1第16戦シンガポールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■角田裕毅(アルファタウリ)
決勝レース:リタイア
「最初に、リアム(ローソン)のポイント獲得を祝福します。特にシンガポールでのF1は初めてなのに良い成績を残しました」
「僕としてはここ2戦はクリーンな週末を過ごせなくて、特にチームがシンガポールに大規模な開発を持ち込んだ後だったので、とてもフラストレーションが溜まっています」
「スタートは良かったのですが、1周目に(セルジオ・ペレスと)接触してしまい、ラジエーターと冷却システムに加えてサイドポッドも損傷してしまい、リタイアせざるを得ませんでした。チェッカーフラッグを受けられなかったのは悔しいですし残念です。パフォーマンスを引き出せなかったですし、チームには申し訳ないことをしたと思っています。ポイントを獲得できるペースもあったはずですが、自分自身をリセットし、鈴鹿に向けて力強く立ち直ります」。