F1第11戦オーストリアGP(レッドブル・リンク)決勝レースが、快晴の下で行われた。
●【2022F1第11戦オーストリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
セルジオ・ペレス(レッドブル)は5番グリッドからスタートしたものの、1周目のターン4でジョージ・ラッセル(メルセデス)とクラッシュしてしまい、その後に走り続けたものの最終的にはリタイアを選択した。
■マシンのダメージが大きかった・・・
セルジオ・ペレス(レッドブル)
決勝レース:リタイア
「こんなに早くレースを終えてしまったことは、とても残念だった」
「レースでは前にいたし、いいチャンスが巡ってくると思っていたから、とてもつらかった。マシンのダメージが大きくて、どうにもならないのでリタイアせざるを得なかったんだ」
「1周目にジョージ(ラッセル)にできる限りのスペースを与えたけど、2台ともクラッシュしないだけのスペースがあったのに、残念ながら結局はクラッシュしてしまった。他にどうすればよかったのかわからないよ」
「今日は両選手権で痛い目に遭ったが、何とか挽回したい」
「今シーズンはずっと同じような展開で、僕らが速いときもあれば、フェラーリのほうが速いときもある。まだ僅差だけど、今日は明らかにフェラーリのほうが速かった」
「シーズンは長いから、これからの週末にはもっと強くなって戻ってこられるようにしたい」。