ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第16戦インドGP、予選を終えたギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ギド・ヴァン・デル・ガルデ(フリー走行3回目20番手/予選20番手)
「昨日のクルマのパフォーマンスには、本当に満足していたし、フリー走行3回目の開始時も大きな違いは感じなかった。ターン10とターン11でややアンダーステア気味だったので、フロントウイングを少し足して調整した。それでも、全体的にはまあ良かったよ。予選を想定し、一発のタイムを狙った走りを行った際には、フロントタイヤの温めに問題を抱えていたし、ミドルセクターでややアンダーステア気味だったから、予選に向けて、いくつか変更を加えたんだ」
「予選では、オプション(ソフトタイヤ)で2回走った。1回目の走りは良かったけど、特にミドルセクターでは間違いなくもっとタイムを縮められたはず。2回計測ラップを走る予定だったけど、1回だけで目標のタイムを出せるのがはっきりしていたから、1回だけ走ることにした」
「僕のラップタイムは、クルマの持つほぼ最速のタイムだった。タイヤは、セクター1であまりよく機能していなかったから、コンマ1秒かコンマ2秒は失ったかもしれない。でも、セクター2とセクター3は限界に近い走りができた。明日、僕たちには直近のライバルを引き離すレースペースがあるから、どうなるか楽しみだね」