スーパーフォーミュラ第6戦が29日(日)、スポーツランドSUGOで行われ、ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が今季初優勝を飾った。
ポールポジションからスタートしたデュバルは加速が鈍ったがトップの座を死守。その後ろでは、スポット参戦の佐藤琢磨(TEAM 無限)がストールするなど、スタートから波乱の展開となった。
後方でのクラッシュやペナルティーによってめまぐるしく順位が入れ替わる展開の中、終盤戦はトップのデュバルをアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が追う展開に。しかし、最後までロッテラーを抑えきったデュバルが今季初の優勝を果たした。
2位はロッテラー、3位は山本尚貴(TEAM 無限)だった。