F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー)の決勝レースを終えて、チームクルーのミスにより10秒ペナルティを科せられたニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)が「寛容な対応を」と訴えた。
●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■クルマは何も変わっていないのだから・・・
ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
スターティンググリッド:18番グリッド
決勝レース:15位
「ペナルティによって、始まる前からすべてが台無しになってしまったのは残念なことだ。後ろに押されただけで、クルマは何も変わっていないのだから、違反の内容については寛容な対応があってもいいように思う」
「集団から大きく離され、ブルーフラッグが何度も出て、早い段階でトップグループに捕まってしまったことは、とてもつらかった」
「結局、レースはとても長くて寂しいものになった。それでも何とか走行距離と周回数を稼ぐことができた。でも全体的に見れば、このコースでは難しい週末だったよ」
「忘れられない1日になったけど、このまま初めてのホームレースのカナダに向かうよ」。
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