2019年F1第16戦ロシアGP(ソチ)の決勝レースを終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第16戦ロシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:4位
「4位は今日のできるかぎりの結果だったと思うし、ベッテル(フェラーリ)のリタイアというラッキーもあった。フェラーリとメルセデスに速さがあり、かつペナルティーによるグリッド降格からスタートしたことを考えると、満足すべき結果だったと思う。
中団のトラフィックから抜け出したあとは、特に大きなことは起きなかった。セーフティカーが出るまでは単独で走行する少し寂しいレース展開となったんだ。
トップ3のマシンと比べると明らかに速さは足りていなかったけど、レース終盤で周りがソフトタイヤを履いていた中、ミディアムタイヤで戦うのはさらに困難だった。
最善を尽くした結果でしたが、もちろんもっと多くの表彰台や優勝を獲得したいから、周りの速さに負けないように改善するべきことはまだあると感じているよ。
次戦の日本GPが行われる鈴鹿での一戦が今から楽しみだ。Hondaのホームレースで日本のファンのみんなの前でベストを尽くして戦いたいと思う」
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