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【ホンダF1】田辺TD「日本GP前に入念に原因の分析を行う」万全なかたちで臨む

2019年09月30日(月)7:54 am

2019年F1第16戦ロシアGP(ソチ)の決勝レースを終え、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。

●【決勝レース結果】2019年F1第16戦ロシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「グリッドペナルティーのため、9番グリッドからスタートしたレッドブルのフェルスタッペンが4位、昨日のクラッシュの影響でピットレーンスタートのアルボンが5位で今日のレースを終えました。2人とも多くのオーバーテイクをみせ、確実にポジションアップを果たしました。特にアルボンはフェルスタッペンに次ぐ順位でフィニッシュと、力強い走りを見せていました。上位の2チームに追いつくにはパフォーマンスが足りていなかったと感じています。

トロロッソの2台ついては、ガスリーはセーフティカーが入る直前のタイミングでピットインするという不運によりポジションを落とし、クビアトも最後尾スタートからいい走りをみせましたが、ポイント圏内には届きませんでした。

Hondaとしては、PUに信頼性の問題が発生した週末でしたので、次戦の日本GPに向かう前に入念に原因の分析を行い、ホームレースに向けて万全なかたちで臨みたいと思います」

●【決勝ハイライト動画】レッドブル・ホンダ、追い上げて4・5位 フェラーリ敗北/F1ロシアGP
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