レッドブルのダニエル・リカルドが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選スピードトラップ】マクラーレン・ホンダ、悔しい速度差/F1日本GP
■ダニエル・リカルド「自分にできることはすべてやれた」
フリー3/2番手 1:32.394
予選/6番手 1:31.240
「正直に言って、今日の予選ではもう少しいい結果を期待していたよ。フェラーリとはかなり接戦になると分かっていたけれど、僕たちのほうが彼らの前に出られればいいと期待していたけれど、彼らのペースのほうがよかったよ。ストレートでタイムを失ったことにちょっと不満が残るし、その理由を見つける必要があるね」
「僕は自分にできることはすべてやれたと感じているし、あのラップ自体はまずまずだったと思っている。2回目の最後のラップでは、セクター1では少しタイムを縮められたと思う。だけど1周の最後のほうでタイヤをだめにしてしまったと感じていたよ」
「僕たちのロングランペースには満足できているし、フェラーリと同等のペースはあるはずだ。決勝では彼らが僕たちの本当のライバルになると思う。それに、メルセデスAMGは保守的な作戦を取って決勝ではパワーを抑えてくると予想しているんだ。だからどうなるか様子を見ることにしよう」
「セバスチャン(ベッテル/フェラーリ)のペナルティーによって僕たちはポジションが上がることになる。5番手からのスタートのほうが6番手からよりもいいし、有利な戦いを展開できるよう期待しているよ」
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