BMWジャパンは、3シリーズに新たに「320i SE」、「320iツーリングSE」を追加し7日(火)に発売した。価格は「320i SE」が427万円、「320iツーリングSE」が449万円となる。
新しく設定された「SE」は、従来モデルの標準装備を厳選し、BMWエフィシェントダイナミクスの設計思想に基づいた数々のテクノロジーや、「iドライブナビゲーションシステム」、「BMWコネクテッドドライブスタンダード」といった革新的機能を標準装備しながらも、車両価格がスタンダードモデルから56万円低く抑えられるという魅力的なパッケージとされている。
搭載されるエンジンは最高出力135kW(184ps)、最大トルク270Nm(27.5kgm)を発生する2.0リッター直列4気筒ツインターボで、これに高効率8速オートマチックトランスミッションが組み合わされる。エンジンオートスタート/ストップ機能やドラインビングパフォーマンスコントロールといった先進技術の採用によって、卓越した動力性能と高い環境性能の両立が実現されている。
装備面においては、iドライブコントローラーで操作可能な8.8インチワイドコントロールディスプレイ付HDDナビゲーションシステムに加え、車載の通信モジュールを利用し乗員の安全と車両の状態を見守る「BMW SOSコール」、「BMWテレサービス」を含む「BMWコネクテッドドライブスタンダード」が標準装備となる。
<「320i SE」と「320iツーリングSE」の価格>
320i SE/427万円
320iツーリングSE/449万円