ピレリが16日(木)、F1へのタイヤ供給についてFIA(国際自動車連盟)と3年契約を結んだと発表した。
2013年は、タイヤのパフォーマンスや安全性などさまざまな批判を受けたピレリ。これを受けてピレリ側は、これまでよりもタイヤテストを行えるようルール変更を要請し、その結果として今年のスポーティングレギュレーションが変更された。
このルール変更により、開幕前に12日間あるテストのうち、1日はウエットタイヤ専用のテストにすることが決定。また、8日間予定されているシーズン中のテストでは、各チームとも1日をピレリのエンジニアも合流させたタイヤ専用テストにすることが決まった。