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【ホンダF1】幸先の良い週末のスタート/F1ロシアGP初日レポート

2019年09月28日(土)6:20 am

2019年F1第16戦ロシアGP(ソチ)の初日を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【FP2結果】2019年F1第16戦ロシアGPフリー走行2回目のタイム差、周回数

■ホンダF1:初日レポート

ロシアGPの初日の金曜日はアストンマーティン・レッドブル・レーシングが午後のフリー走行でトップタイムを記録。同じくHondaパワーユニットを搭載したレッドブル・トロロッソ・ホンダもトップ6内をマークし、幸先のいいレースウイークのスタートとなった。

FP1ではレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4台のHondaパワーユニット搭載マシンをリードし、トップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からわずか0.1秒以内差で2番手となった。

F1マシンでは初めての走行となったソチでの最初のセッションでアレックス・アルボンは6番手となり、トロロッソのピエール・ガスリーは12番手のタイムをマークした。

ダニール・クビアトは、残念ながらテクニカルトラブルにより5周目の最終コーナーでマシンをストップさせることとなり、その後のセッション残りの時間では走行が難しい状況となってしまった。しかしFP2までの間にPUには問題がないことが分かったため、FP2では同じPUを使用し走行することができた。

午後のセッションではフェルスタッペンが0.3秒もの差をつけてトップを走行。チームメートのアルボンは4コーナーでワイドに出てしまい、その際にマシンフロアにダメージを負ってしまった。修復のためにガレージ作業を余儀なくされ、さらにセッション後半に行った燃料が少ない状態での走行時にトラフィックにひっかかってしまい、10番手でセッションを終えることとなった。

ピエール・ガスリーはFP2を中団のトップである6番手で走行し、速さを見せたセッションとなった。ダニール・クビアトはFP1での遅れを取り戻しながらFP2を走行し、チームメートから0.3秒差で12番手となった。

●【FP2ハイライト動画】レッドブル・ホンダのフェルスタッペン、0.3秒差でトップ!/F1ロシアGP
●【FP2レポート】レッドブル・ホンダがトップ!トロロッソ・ホンダも6番手/F1ロシアGP
●【FP1ハイライト動画】F1新世代がトップ争い!フェルスタッペン、ルクレールと0.08秒差/F1ロシアGP
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