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【ホンダF1】ロシアGP初日でトップも全車ペナルティ!F1日本GPで優勝目指す

2019年09月28日(土)3:03 am

2019年F1第16戦ロシアGP(ソチ)の初日、ホンダF1は4台にすべてに新品のスペック4を搭載して臨んでいる。もちろん各ドライバーともにペナルティを科せられるのだが、これは次戦に控えているホンダの母国「F1日本GP」を考慮しているのは間違いない。

●【FP2結果】2019年F1第16戦ロシアGPフリー走行2回目のタイム差、周回数

FIA(国際自動車連盟)が発表した「今GPでの新PUエレメント」という資料によると、ホンダ勢は以下のようになっている。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
ICE=5基目(5グリッド降格)

アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
ICE=5基目(5グリッド降格)

ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
ICE=5基目(5グリッド降格)

ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
ICE=5基目、TC=6基目、MGU-H=6基目、MGU-K=5基目(予選最後尾)

■ホンダ優勝のために!

ホンダはF1日本GP前に、一気にスペック4の新品を投入し、ここでペナルティを受けて、母国であるF1日本GPでの勝利と好結果を目指していることがわかる。

それほどホンダもスペック4に手応えを感じており、レッドブル
とトロロッソもホンダの母国で好成績を残したいということの現れでもあり、良好なパートナーシップが続いているのがわかる。

その新品PUを搭載したホンダ勢は、初日フェルスタッペンがトップ、ガスリーは6番手と好調な出だしだ。しかし、アルボンはフロアにダメージを負ったことで修復作業に時間を取られ、母国GPを迎えているクビアトはオイル漏れトラブルが発生してしまった。

F1日本GPを目前に控えたホンダの活躍に世界中が注目している。

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