ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、新世代ハイブリッド・モデル「新型BMW 740e iPerformance(ナナ・ヨン・マル・イー・アイ・パフォーマンス)」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、本日より注文の受付を開始すると発表した。納車は、10月下旬からを予定している。
■ポイント
●持続可能なモビリティを提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」の電気駆動技術「eDrive」を搭載したiPerformanceモデル
●大容量バッテリーと高出力モーターの搭載により、3.0リッター過給エンジン車を上回る卓越した動力性能と共に、42kmまでゼロ・エミッション走行が可能な高い環境性能を実現
●走行中でも100%までバッテリーの充電が可能な新世代ハイブリッド・システム。更に、公共充電サービス「ChargeNow」を付帯し、全国の提携充電器にて無料で充電が可能
●更なる電動化技術の普及を図るべく、新世代ハイブリッド・システムの搭載にもかかわらず、BMW 7シリーズのエントリー・モデルを担う戦略的な価格設定を実現
■「BMW 7シリーズ」+「eDrive」
新型BMW 740e iPerformanceは、量産車初の革新的機能を数多く採用し、「ワールド・ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞したBMWのフラッグシップ・モデル「BMW 7シリーズ」に、持続可能なモビリティを提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」に初搭載された電気駆動技術「eDrive(イー・ドライブ)」を組み合わせ、BMWならではの卓越した運動性能と高い環境性能の両立を実現したiPerformanceモデルだ。
■BMWの新世代ハイブリッド・モデル
9.2kWhの大容量リチウムイオン・バッテリーを搭載するBMWの新世代ハイブリッド・モデルである新型BMW 740e iPerformanceは、BMWグループの新しいエンジン・ファミリーである『2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジン』に、『8速オートマチック・トランスミッション』と一体化された『高出力電気モーター』を組み合わせ、システム・トータルの最高出力240kW(326ps)、最大トルクは500Nm(51.0kgm)の卓越したパワーを発揮する。
0-100km/h加速は僅か5.4秒(ヨーロッパ仕様車値)と、3.0リッター過給エンジン車を上回る卓越した動力性能を実現している。また、電気モーターのみでの走行の場合、42km(JC08モード)までゼロ・エミッション走行が可能である(速度域は時速140kmまで)。
■740e iPerformance
【エンジン】2.0リッター直列4気筒DOHC BMWツインパワー・ターボ・エンジン + 電気モーター
【トランスミッション】8速AT
【価格】1,169万円(税抜き)
■740e iPerformance M Sport
【エンジン】2.0リッター直列4気筒DOHC BMWツインパワー・ターボ・エンジン + 電気モーター
【トランスミッション】8速AT
【価格】1,240万円(税抜き)
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