ホンダ、新型ハイブリッドセダン「グレイス」を発売

ホンダは、新型ハイブリッドセダン「グレイス」を12月1日（月）に発売した。価格は195万円から240万9,800円までとなる。

グレイスは「コンパクトセダンの革新」をコンセプトに、5ナンバーサイズの扱いやすさ、優れた燃費性能とともに、広い室内空間、独自のスタイリング、高い質感、しなやかな走りが融合された、新時代のコンパクトセダンだ。

コンパクトセダンながらも、ロングホイールベースによる独創のパッケージングによりアコードハイブリッドに迫るリア席空間を実現。上質な乗り心地や静粛性もあいまって乗員皆がくつろげる心地よいドライブを可能にしている。

パワートレインには、1モーターシステムでありながらEV発進を可能にした「スポーツハイブリッドi-DCD」を搭載。ハイブリッドセダンではNo.1となる34.4km／L（JC08モード）という低燃費と、レスポンスのよい力強い走りを両立している。また、5ナンバーハイブリッドセダンとして初めて4WD車もラインアップ。優れた燃費性能に加え、寒冷地や降雪地域での運転にもさらなる安心感がもたらされた。

＜「グレイス」のモデルと価格（駆動方式）＞
DX／195万円（FF）、214万4,400円（4WD）
LX／204万円（FF）、229万3,800円（4WD）
EX／221万円（FF）、240万9,800円（4WD）
福祉車両（助手席回転シート車）／212万2,200円（FF）、231万6,600円（4WD）