ポルシェ、新型「カイエン」と「カイエンGTS」の予約受注を開始

2014年11月05日(水)10:58 am

ポルシェ・ジャパンは、ロサンゼルスモーターショー2014でのワールドプレミア(19日)に先駆けて、新型「カイエン」および「カイエンGTS」の予約受注を8日(土)より開始する。価格は「カイエン」が859万909円、「カイエンGTS」が1,389万2,727円となる。

ハイパフォーマンスモデルとなる「カイエンGTS」に搭載される3.6リッターV6ツインターボエンジンは、カイエンSに搭載される新しいパワーユニットをパフォーマンス重視で最適化したもの。V8自然吸気エンジンを搭載した先代モデルと比べ、最高出力は20PS高められ440PSに、最大トルクは85Nmアップの600Nmを実現。しかも、燃料消費量は100kmあたり0.9リッターの低減が実現されている。

エクステリアではカイエンターボと同じ大型エアインテークを備えるフロントセクションとスポーツデザインパッケージを標準装備。輪郭が際立つサイドシルとホイールアーチエクステンションに加え、ルーフスポイラーとリアロアパネルもボディーカラーと同色塗装が施される。すべてのロゴや20インチRSスパイダーデザインホイール、エグゾーストテールパイプ、バイキセノンヘッドライトの内側、およびティンテッドルックのLEDテールライトのフィッティングには、いずれもブラック塗装が施され印象的なコントラストを生み出している。

インテリアには8ウェイ電動調節機能レザー/アルカンターラ仕上げのGTSスポーツシートを標準装備。ヘッドレストにはGTSロゴがあしらわれます。アルカンターラをふんだんに配したインテリアには、オプションとしてカーマインレッドまたはロジウムシルバーのGTSインテリアパッケージも用意される。このパッケージを装着すればレブカウンターフェイス、デコレーティブステッチ、ヘッドレストのロゴ、およびシートベルトがコントラストカラー仕上げとなる。

ベースモデルとなる「カイエン」には、最高出力300PSを発生する3.6リッターV6自然吸気エンジンを搭載。コースティング機能やオートスタート/ストップ機能、サーマルマネジメントシステムといった効率化対策により、燃料消費量は先代モデルよりも0.7リッター/100km向上され、9.2リッター/100kmを実現。CO2排出量は21g/km低減され215g/kmとなっている。

<新型「カイエン」および「カイエンGTS」の価格>
カイエン/859万909円
カイエンGTS/1,389万2,727円
※トランスミッションはいずれも8速ティプトロニックS
※ハンドル位置は、カイエンは右のみ。カイエンGTSは右/左

TopNews最新ニュースを読もう!
◇ニュース検索ワード - |
前後の記事
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック
日本車メーカー・ブランド特集ページ
トヨタ特集ページ レクサス特集ページ 日産特集ページ ホンダ特集ページ 三菱特集ページ
マツダ特集ページ スバル特集ページ スズキ特集ページ ダイハツ特集ページ 光岡
輸入車メーカー・ブランド特集ページ
アウディ アキュラ アストンマーチン アバルト アルピナ
アルピーヌ アルファロメオ インフィニティ AMG キャデラック
クライスラー ケータハム シトロエン シボレー ジャガー
ジープ GM スマート ダイムラー ダットサン
テスラ パガーニ BMW フィアット フェラーリ
フォルクスワーゲン フォード プジョー ベントレー ボルボ
ポルシェ マクラーレン マセラティ MINI メルセデス・ベンツ
ラディカル ランドローバー ロータス ルノー