フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、同社の人気コンパクトハッチバック「ポロ」のスポーツモデル「ポロGTI」と、専用の外装パーツでSUVルックに仕上げられた「クロスポロ」の装備内容をグレードアップして、11日(水)に発売した。価格は「ポロGTI」が318万円、「クロスポロ」が283万円となる。
GTIクラスの生みの親である「ゴルフGTI」のスポーティな走りとイメージを色濃く受け継ぐ5ナンバーサイズの本格的なスポーティモデルである「ポロGTI」と、外観を専用のボディーパーツでSUVルックに仕立てたファッショナブルな「クロスポロ」の2モデルの装備内容が下記のように向上された。
(1)フォルクスワーゲン純正ナビゲーションシステム「712SDCW」
ITSスポット対応のDSRC、オンライン交通情報探索機能などを活用して最新情報によるルート案内を利用できる最新のナビシステムが標準装備とされた。iPhoneを接続してニュースや天気予報、SNS情報が閲覧できるiPhone連携など先進的なエンターテイメント機能も備えるほか、2年間無償の地図更新も含まれている。
(2)ダークティンテッドガラス
後席の左右およびリヤガラスに、通常のガラスよりも色が濃いダークティンテッドガラスを追加装備。車外からの視線を遮ることで車内のプライバシー保護に役立つほか、外観的にもよりスマートな印象に。
<「ポロGTI」と「クロスポロ」の価格>
ポロGTI/318万円
クロスポロ/283万円
※いずれも上記(1)(2)を標準装備