ホンダが20日(木)、新型「アコード・ハイブリッド」と「アコード・プラグイン・ハイブリッド」を発表。「スポーツ・ハイブリッドi-MMD」を搭載して30.0km/L(JC08モード)を実現している。
アコード・ハイブリッドには、「楽しさ」「低燃費」を高次元で両立させた新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を採用したスポーツ・ハイブリッドi-MMDを搭載。発進と低中速域のクルーズは主にモーターのみで走行し、加速時などはエンジンで発電しモーターで走行、高速クルーズは主にエンジンで走行するなど、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3つのモードを自動的に切り替えて走行することで、軽自動車トップクラス並みの30.0km/L(JC08モード)という圧倒的な低燃費を実現した。
プラグイン・ハイブリッドでは、EV走行可能距離がゼロになった後も、ハイブリッドモデル同様の高効率走行が可能であり、複合燃費は70.4km/L(JC08モード)という異次元の低燃費を実現している。
また、発進の瞬間から最大トルクを発生させるモーターで走行することで、滑らかで力強い加速性能を発揮し、今までにない新次元の運転感覚に加え優れた快適性と静粛性を実現した。
発売は21日(金)、アコード・プラグイン・ハイブリッドも法人企業や官公庁などを中心に、21日(金)からリース販売される。
価格はアコード・ハイブリッドLXが365万円、アコード・ハイブリッドEXは390万円、アコード・プラグイン・ハイブリッドは500万円になっている。