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F1第18戦アブダビGP予選の結果

2012年11月03日(土)23:14 pm

2012年F1第18戦アブダビGPが11月3日(土)、ヤス・マリーナ・サーキット(1周/5.554km)で2日目を迎え、現地時間17時(日本時間22時)から行われた予選で、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がポールポジションを獲得した。

太陽が沈み始める中スタートした予選、路面温度が少しずつ下がるため、Q1セッション開始から続々とコースに入りタイムを出していた。ケーターハム、HRT、マルシャの2台ずつとジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)がQ1でノックアウト。Q1ではブルーノ・セナ(ウィリアムズ)の走行をセルジオ・ペレス(ザウバー)が妨害した疑いがあり、予選後に審議される。

Q2セッションは序盤から積極的にコースに入った小林可夢偉(ザウバー)だったが、結局Q3に進出することはできなかった。

Q3セッションが始まるころになると、空は薄暗くなり照明がコースを照らしている。まずはハミルトンがひとりだけ1分40秒台を出し、トップに立った。マーク・ウェバー(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が果敢にアタックをするもハミルトンのタイムを上回ることができなかった。ハミルトンがQ3で記録したタイムは1分40秒630で、今季6回目、通算25回目のポールポジションを獲得。

ロータスがグロジャンを安全にピットから送り出さず、アロンソの進路を妨害した疑いがあるため、予選後審議となっている。

また、予選後ベッテルはピットまで戻れず、コース上にマシンを止めた。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手マーク・ウェバー(レッドブル)、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、5番手キミ・ライコネン(ロータス)、6番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、7番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、8番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、9番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、10番手ロメ・グロジャン(ロータス)。

小林可夢偉(ザウバー)は16番手、チームメートのセルジオ・ペレス(ザウバー)は12番手だった。

アブダビGP決勝は明日4日(日)、現地時間17時(日本時間22時)から始まる。

【結果】F1第18戦アブダビGP予選、タイム差など
F1第18戦アブダビGP予選、詳細レポート

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