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F1第3戦中国GPの結果

2012年04月15日(日)17:46 pm

2012年F1第3戦中国GPが4月15日(日)、上海インターナショナル・サーキット(1周/5.451km)で3日目を迎え、現地時間15時(日本時間16時)から行われた決勝で、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がF1での初優勝を達成した。

ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がレース序盤から快調にトップを走行。2番手スタートのミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)は、タイヤ交換の際にタイヤがうまく装着できないままピットアウトしてしまい、リタイアとなった。ロズベルグがタイヤを2回交換する一方、ロズベルグを追うマクラーレン勢は3回タイヤを交換する作戦に。しかし、ロズベルグが2回のタイヤ交換でうまく走りきって優勝。自身にとってF1で初となる優勝を果たした。

3番手スタートに期待がかかった小林可夢偉(ザウバー)は、スタートで出遅れて中団グループに埋もれたものの、タイヤを3回交換する戦略で巻き返しを図った。その中で、このレースでのファステストラップも記録。しかし、多くのドライバーがピットストップを2回のみにしたことも影響し、10番手でレースを終えた。

2位から10位までの結果は次のとおり。

2位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4位マーク・ウェバー(レッドブル)、5位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、6位ロメ・グロジャン(ロータス)、7位ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)、8位パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、9位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、10位小林可夢偉(ザウバー)までがポイントを獲得した。

このレースのファステストラップは小林可夢偉(ザウバー)。40周目に記録した1分39秒960だった。

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【結果】F1第3戦中国GP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差など
F1第3戦中国GPレースレポート

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