9日(木)、今シーズン2回目のF1プレシーズンテスト(バルセロナ・サーキット)3日目午前中の走行で、ホンダ広報担当者は「2度の電気系の問題」により、ストフェル・バンドーンがストップしたことを認めた。
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ホンダは昨日(2日目、通算6日目)からバージョンアップ版のパワーユニットを投入したが、その日に走行を担当したフェルナンド・アロンソは「パワーも信頼性もない」と酷評していた。
そして今日の午前中、電気系トラブルが2度発生し、ストフェル・バンドーンはコース上でストップしてしまった。
この事態を受け、本日走行後に予定されていたエリック・ブーリエと長谷川祐介ホンダF1総責任者の記者会見はキャンセルとなった。長谷川ホンダF1総責任者は、オーストラリアGPに投入するパワーユニットのアップデート作業を監督すべく、日本へ飛んだという。
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