【4PU比較】ホンダは死んだ音

【マクラーレン・ホンダ】フェルナンド・アロンソ「レースを走りきれない」

2017年03月09日(木)20:55 pm

8日(水)、スペイン・バルセロナでの第2回公式テストの2日目は、フェルナンド・アロンソが走行。マクラーレン・ホンダにとっては一進一退を繰り返す一日となったが、実りある時間を過ごすことができた。

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■2日目に取り組んでいたこと

信頼性の問題によって走行距離を伸ばすことはできなかったものの、チームはテストプログラムを進め、午前中は空力の調整に、午後はハンドリングとセットアップの確認に時間を費やした。
セットアップの変更に時間をかけたため、走行はショートランが中心となった。

■予定外の水漏れが発覚

この日に予定されていたESS(Energy Storage System、バッテリーパック)やフロア部の変更に時間を要することは分かっていたが、その作業中に水漏れが見つかったため、同時にその解決にも取り組むこととなった。

チームは、セットアップやシステムの確認を行い、午後の走行でできる限り多くの成果を挙げるべく、マシンを徹底的にチェック。これによって、予定よりもガレージでの作業時間が長くなった。

アロンソは午後4時ごろにコースへ戻り、この日はトータル46周を走行。チームはメルボルンに向けて、マシンとパワーユニットの挙動に関する多くの有用なデータを集めることができた。

■フェルナンド・アロンソ

「走行距離を伸ばせればいいとは思うけど、マシンについての理解を深めるためにはさまざまなセットアップを試すことが重要で、10ラップずつ12回走っても、3ラップずつ12回で一日の走行距離が40~50周にとどまったとしても、得られる情報は同じものだ。

現在抱えている問題に対して、チームは工夫を凝らし、こうしたショートランで有用な情報収集を行っている。僕たちは正しい方向に進んでいると思うが、さまざまな面で進化していく必要がある。

現時点では、まだレースディスタンスを走りきる準備は万全でなく、開幕戦までは残り2週間しかない。我々は進化していくし、しなければならない。チームの力強い対応を期待している。

この新たなチャレンジに向けて、僕自身は準備ができているし、全力でドライブしている。マシンはコーナリングがよく、いいシャシーだと思う。あと必要なのはパワーだけだ。この点を改善できれば、競争力を手に入れられるはずだ。我々はビッグチームだし、方向性は正しいので、自信は失っていない。自分たちにはこの状況を改善する力があると信じている」。

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