「ホンダエンジンはストレートで死んでいるような音に聞こえる」
これは9日(木)、今シーズン2回目のF1プレシーズンテスト(バルセロナ・サーキット)3日目午前中の走行時に、コースサイドで見ていたジャーナリストのジェームズ・アレンがSNSでつぶやいた言葉だ。
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■パワーが出ていない
アレンは長年、F1エンジン(パワーユニット)を聞いてきて、この日も全パワーユニットの音を聞いているはずだ。ホンダが開幕戦仕様として持ち込んでいる新パワーユニットは、昨日フェルナンド・アロンソが記者会見で怒りを露わにしたように「パワーが出ていない」ようだ。
■レースを走りきれない?
マクラーレン・ホンダは圧倒的に走行距離が少ない。他のチームが1日のテストで2〜3レース分も走行している状況にも関わらず、丸1日テストをしてもレース距離すら走行できていない状況が目立つ。
テストは今日を含めあと2日。開幕戦F1オーストラリアGPまで、準備期間を考えると7日〜10日間ほどしかない。
■マクラーレン・ホンダのエンジン音
Fernando fly-by. pic.twitter.com/l4BJS1F2Go
— McLaren (@McLarenF1) 2017年3月8日
■メルセデスのエンジン音
@LewisHamilton and the #W08 beast on track where they belong!! #F1 #F1Testing pic.twitter.com/ukvgNRzepO
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2017年3月8日
■フェラーリのエンジン音(ハース)動画の22秒あたりからストレートを走行するシーン。
That #FridayFeeling! We can't wait to get back on track at @Circuitcat_eng next week. @Haas_Automation #VF17 pic.twitter.com/pcMoJ5N4bZ
— Haas F1 Team (@HaasF1Team) 2017年3月3日
■ルノーエンジン音
Mmm... @pirellisport, @Circuitcat_eng, we might be looking a tad dry for wet testing at the mo... #WetF1Testing pic.twitter.com/5U0tWBGsnj
— Renault Sport F1 (@RenaultSportF1) 2017年3月2日
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