ポルシェAGは、パリ・モーターショーのプレスデー初日となる10月2日(木)に「カイエンS-Eハイブリッド」のワールドプレミアを行うと発表した。
プレミアムSUVクラスでは初めてのプラグインハイブリッド車となる「カイエンS-Eハイブリッド」は、100kmあたりわずか3.4リッターの燃費を実現。CO2 排出量も79g/kmと同セグメントトップの数値をマークし、特に4WD車としては他の追随を許さないレベルに到達している。
ポルシェでは、パリ・モーターショーにおいてこの「カイエンS-Eハイブリッド」のほかに、新型「カイエンS」、「カイエン・ターボ」、「カイエン・ディーゼル」、「カイエンSディーゼル」を発表するほか、「パナメーラS E-ハイブリッド」、「918スパイダー」といったプラグインハイブリッド車の出展も行う。
なお、ポルシェは10月2日の現地時間9時35分(日本時間同16時35分)からパリ・モーターショーのプレスカンファレンスにおいて「カイエンS-Eハイブリッド」の世界初公開を行うが、この模様はインターネット(www.porsche.com/paris)を通じて生中継されることになっている。