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「明暗分かれた新人とベテラン」/マクラーレン、F1オーストリアGP2日目

2014年06月22日(日)0:20 am

F1オーストリアGP2日目を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが次のようにコメントした。

■【結果】ウィリアムズ1-2!F1オーストリアGP予選のタイム、ギャップ

■ケビン・マグヌッセン「決勝の走りに疑問符もベストな走りを」
フリー3/8番手
予選/6番手
「もしすべてが完ぺきにいったらトップ5に手が届いたかもしれない。Q3最後のアタック、最終コーナーでさ細なミスをしたが、それでも今日の展開に満足している。チーム全体も達成感を得たはずだ。僕らは間違いなく前進しているよ。今はこの調子を維持したいところだ」

「グリッドの並びがいつもと違うのはいいね。メルセデスAMGとの差が急に縮まったのはほんとうにビックリだ。ウィリアムズがポールを取ったのも、いいことだよ」

「明日に視線を移すと、今日の予選と同じくらい決勝の走りに勢いがあるかどうかは分からない。でもベストを尽くすよ」

■ジェンソン・バトン「トップ10圏外なりにできることをする」
フリー3/22番手
予選/12番手(s.ペレスのペナルティに伴い11番手からスタート)
「フリー走行3回目をまったく走行できなかったが、それでどれほど速さに影響が出たかは分からない。でも、予選に向けてセットアップに少し悩んだのは確かだ」

「とはいえ、Q2最後の走りがうまくいったらトップ10に食い込めたかもしれないと思う。僕はロマン(グロージャン:ロータス)の7秒ほど後方を走っていたんだ。ところが彼はタイヤをロックさせて、その後3つのコーナーを派手にオーバーランした。最終的に僕のために道を譲ってくれたけれど、あれで少しタイムを失った」

「決勝でどれだけ追い越しできるかは、まったく未知数だね。でも、トップ10圏外からのスタートだから新品タイヤでレースに臨める。それに作戦にも選択肢が生まれる。DRSゾーンの位置もおもしろそうだね。第1コーナーの出口にはないので、レースがより楽しくなりそうだよ。直線で抜くというより、追い越しのために駆け引きが必要かな。そもそも、それがレースというものだよ」

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