ウィリアムズのパストール・マルドナードは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を2番手からスタートし、リタイアした。
パストール・マルドナード
「今日は大変だった。レースは厳しいコンディションだったよ。暑かったしタイヤの性能劣化も激しくてね。でも、うまく対処できていた。スタートはまあまあだったけれど、温まっていないタイヤで少し外にふくらんで、順位をいくつか落としてしまった。でも、それからはいいリズムに乗ることができたよ」
「期待していた通りペースはいい感じだったんだ。でもそのあと、油圧系のトラブルが出て、それでレースが終わってしまった。今は、僕たちには優勝争いできる力があると次のレースへの自信がついたよ。日本GP(10月7日決勝)でもっといいレースができるといいね」