長期にわたってF1でのキャリアを積み上げてきたものの、それに固執していないのがマーク・ウェバー(レッドブル)だ。
37歳となるオーストラリア人ドライバーのウェバーは『F1 Racing(F1レーシング)』誌に、やめどきを見極めるのはどんなスポーツマンにとっても難しいことだと次のように語っている。
「多分、僕は1年ほど早めにF1を去ろうとしているのかもしれない。でも、来季は(レギュレーションの)変更もあるし、ポルシェに加わるチャンスもあったから、僕にとってはそれが最善なんだ」
ウェバーはすでに来季以降はポルシェからWEC(世界耐久選手権)に参戦することを決めている。