F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバートパーク・サーキット)2日目、予選がドライ路面で行われた。
角田裕毅(アルファタウリ)は12番手、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)は15番手で、2台ともQ1は突破したものの、Q2は突破できなかった。
●【2023F1第3戦オーストラリアGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数
■ジョディ・エジントン(テクニカル・ディレクター)
「我々のクルマにはまだ多くの課題が残っているが、今回持ち込んだフロアアップデートは、期待通りの空力性能を発揮してくれたと思っている」
「これは、空力開発プログラムの最初のステップであり、前進するための良い基礎となるもので、間違いなくポジティブなことです」
「今日はQ3へ進むだけのペースがなかったが、ユウキは予選をうまくまとめて12番手で終えて、あまり順位は離されなかった」
「ニックは、予選では非常に良い走りを見せたが、セクター1がうまくいかず、15位でQ2を終えた。僕らのクルマが中団に定着するには、まだまだ長い道のりだ」
「我々のフォーカスはレースに移るが、僕らのクルマをできるだけ早く前進させるために、あらゆる可能性のあるチャンスを生かす準備が必要なのは明らかだ」。