F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバートパーク・サーキット)2日目、予選がドライ路面で行われた。
ニック・デ・フリース(アルファタウリ)は、Q1は突破したものの、Q2は完璧に走る事ができなかった。
●【2023F1第3戦オーストラリアGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数
■ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
フリー走行3回目:19番手 1分19秒092 23周
予選:15番手 (Q1)1分18秒450、(Q2)1分18秒335
「ポジティブなセッションで、特に今週末に持ち込んだ新しいアップグレードでQ2に進出できたのは良かった」
「特にタイヤのウォームアップでは、変化するコンディションが極めて厄介で、Q2の最後の走行では、必要なことに十分に対応できなかったんだ」
「プラクティスでは、タイヤはどんどん良くなっていったが、コースが進化(グリップレベルが向上)するにつれてちょっと落ち込みがあったので、最終ラップのためにタイヤを準備する必要があったんだ」
「最後の走行を完璧にこなせなかったのでちょっと悔しいけれど、全体的に見れば満足のいくセッションだった。明日はロングランを試す機会があまりなかったが、レースを楽しみにしているし、できればポイントを獲得したい」。