アストンマーティンが、セバスチャン・ベッテルが先週末に行われた2022年F1開幕戦バーレーンGPに続き、今週末にジェッダ市街地サーキットで行われる第2戦サウジアラビアGPも欠場となることを発表した。
この結果、27日に決勝が予定されているサウジアラビアGPのすべてのセッションには、再び同チームのリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグが出走することになる。
アストンマーティンは25日(金)に、SNSを通じて次のように語っている。
「ヒュルケンベルグがランス・ストロールとともにプラクティス、予選、決勝に出走する」
「AMR22(アストンマーティン2022年型F1マシン)での走行距離が少ないにもかかわらず、ニコはバーレーンでうまく対処して見せた。ジェッダでも同じことをやってくれると我々は確信している」
「セバスチャン・ベッテルはオーストラリアGPまでには健康を取り戻せると期待している」