来季から同郷で尊敬するフェルナンド・アロンソの後を継いでマクラーレン・ルノーへ移籍するカルロス・サインツ(ルノー)が、F1最終戦アブダビGPを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第21戦アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■カルロス・サインツ(ルノー)
スターティンググリッド:11番手
決勝レース:6位
「今日は本当に素晴らしい結果だったし、この6位はフランスとメキシコの借りを返せたような気がする。僕たちはこの結果に値するよ! ペースは力強かったし、完璧に進めたレースだった。
コンストラクターズ・チャンピオンシップでは4位になった。今シーズンの最後のレースでは、今年の進歩をしっかり示せたよ。
僕たちが達成したことにすごく満足しているし、ドライバーとして特にやる気されてくれ、その気持ちを持ったままこのチームを去るよ。このレースはルノーチームとの最後のレースだったし、この1年半ともにしたみんなに感謝したい。
僕はこのファミリーから離れるわけではないし、マクラーレンに加わって、ルノーのみんなと過ごせることを楽しみにしている」。