フェラーリのルイス・カミレリ新CEOは、2019年にキミ・ライコネンが残留する準備が整っていないと語った。
●【予選結果】2018年F1第14戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
今週末は、前CEOセルジオ・マルキオンネの死後、カミレリ新CEOにとって最初のF1イタリアGPだ。
「私たちは違うスタイルだが、彼がいなくてすごく寂しい。彼は並外れて野心的で、非常に知的だった」と『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に述べた。
カミレリ新CEOは、セバスチャン・ベッテルとライコネンのコンビに満足していると語った。ライコネンはまだ2019年の契約を更新していないものの、マルキオンネの死後、ライコネンは最有力候補となっている。
「今の体制はすばらしいチームであり、我々は現状に満足しているよ」
「大きな変化は必要ないと思う」
「ベッテルはF1界のロナウド(サッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド)であり、キミは素晴らしい友人なんだ。彼の未来?最終決定はマウリツィオ・アリバベーネが下すことになるが、時間が必要だ。簡単な決断ではないんだよ」。