桜が咲く鈴鹿サーキットで、初の春開催となったF1第4戦日本GPの決勝レース(53周)を終えて、ランス・ストロール(アストンマーティン)が次のように語った。
■ランス・ストロール(アストンマーティン)
スターティンググリッド:16番グリッド
決勝レース:12位
「今日は難しいレースだった。16番手からのスタートということは、我々の戦略に妥協があったということで、(乱気流の少ない)クリーンエアーを見つけるのに苦労した」
「ストレートスピードも足りなかった。でもターン6(逆バンク)では良いオーバーテイクができたので、楽しいレースができた」
「ユウキ(角田裕毅)を捕まえて10位に入りたかったけど、レース終盤はソフトタイヤのグリップが足りなくて、ポイント圏内でフィニッシュできず残念だったよ」
「この教訓を2週間後の中国GPに生かしたい」。