フェラーリのフレデリック・バスール代表はF1東京フェスティバルに出席し、レッドブルに少しずつ近づき続けていると楽観的な姿勢を示した。
●【2024F1第4戦日本GP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
「今年は大きな前進を遂げたよ。最後までレッドブルやマックスと戦える位置にいられることを願っている」
「メルボルンは最高のレースだったが、レッドブルからそれほど遅れてはいない。今では差は非常に小さくなっていると思う。全員が互角だ」
「その国を旅して、レースに勝てると分かるのは素晴らしい気分だよ。昨年はここでそれほど良い成績は残せなかったが、こうしたタイプのコーナー、高速コーナーでは昨年よりも良くなっている」
「今では1周あたり0.1秒か0.2秒の差しかない。つまり、すべてがオープンだ。レッドブルがここ(F1日本GP)で非常に強いと確信しているがね」とバスール代表は付け加えた。