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【FP1順位】レッドブル&ホンダが鈴鹿サーキットでいきなり1-2!角田裕毅9番手、F1デビューの岩佐歩夢16番手

2024年04月05日(金)12:35 pm

F1第4戦日本GP(鈴鹿サーキット)の初日、天候はくもり、気温16度、路面温度24度という肌寒い中、フリー走行1回目(FP1)が行われた。

●【2024F1第4戦日本GP】フリー走行1回目のタイム差、周回数

ホンダとレッドブル育成の岩佐歩夢がダニエル・リカルド(RB)に代わってF1公式セッションにデビューした。日本人F1ドライバーが2人、ホンダパワーを搭載する同じF1チームで、鈴鹿サーキットを走ってくれた。

FP1トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、ホンダの母国でレッドブルがいきなり1-2をみせてくれた。

3番手は前戦オーストラリアGPで優勝したカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。

ホンダ・レーシング(HRC)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢のRBは、角田裕毅(RB)が9番手、岩佐歩夢(RB)が16番手だった。

■サージェントがクラッシュ

セッション中盤にはローガン・サージェント(ウィリアムズ)がクラッシュし、赤旗になった。場所はターン7で、ちょうど日本に初登場した『Red Bull Front Row(レッドブル・フロントロー)』の目の前でタイヤをダートに落として姿勢を乱し、そのままクラッシュ。このマシンは前戦オーストラリアGPでアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がクラッシュしたものをイギリスで直したばかりだった。

■【フリー走行1回目】F1日本GP
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 S.ペレス(レッドブル)
3 C.サインツ(フェラーリ)
4 G.ラッセル(メルセデス)
5 L.ハミルトン(メルセデス)
6 C.ルクレール(フェラーリ)
7 F.アロンソ(アストンマーティン)
8 O.ピアストリ(マクラーレン)
9 角田裕毅(RB)
10 L.ノリス(マクラーレン)
11 E.オコン(アルピーヌ)
12 A.アルボン(ウィリアムズ)
13 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
14 V.ボッタス(Kickザウバー)
15 L.ストロール(アストンマーティン)
16 岩佐歩夢(RB)
17 P.ガスリー(アルピーヌ)
18 G.ジョウ(Kickザウバー)
19 K.マグヌッセン(ハース)
20 L.サージェント(ウィリアムズ)

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