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マクラーレンF1のザック・ブラウンCEO、ノリスと複数年契約「これからも一緒に前進して、さらに多くの表彰台を獲得していきたい」

2024年1月26日、マクラーレン・フォーミュラ1チームはランド・ノリスとの複数年の契約延長を発表した。

■ザック・ブラウン「共に多くの表彰台を獲得していきたい」

ザック・ブラウン（マクラーレン・レーシングCEO）は次のように語った。

「今後数年間にわたってランドとの関係を継続できることを嬉しく思うよ。この6年間は素晴らしい旅だった。彼はチームを前進させ、マクラーレンをグリッドのトップに返り咲かせるために、素晴らしいコミットメントと意欲を示してくれた」

「昨シーズン、我々はランドが果たした基本的な役割を、成績の見事な好転とともに目の当たりにした。これからも一緒に前進して、さらに多くの表彰台を獲得していきたい」。

■マクラーレン育ちのノリス

イギリス人ドライバーのノリスは、2019年にマクラーレン・レーシングからF1デビューし、今年で6年目となる強固な関係を築いている。2022年2月には2025年末までの4年契約を結んだばかりだ。今回の契約更新により、ノリスは新レギュレーションになる2026年シーズン以降もチームにとどまることになった。

ノリスはこれまでF1に104GP参戦、2位7回、表彰台13回、ポールポジション1回、通算633ポイントを獲得している。

■ピアストリとのコンビ継続

マクラーレンは、2023年9月にオスカー・ピアストリとも契約延長をしており、少なくとも2026年末まではノリスとピアストリというパドック内でも強力な若手ラインアップ継続が確定した。