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ウィリアムズ代表、サージェント以外の「他の選択肢」があったと認める。サージェントを選んだ理由は?

2023年12月11日(月)21:39 pm

ローガン・サージェント(ウィリアムズ)が、F1参戦を証明する“もう1つのチャンス”を手にしている。

ルーキーのアメリカ人サージェントは、2023年途中に解雇されたノーポイントのニック・デ・フリースよりも1つ上位でフィニッシュするのがやっとだった。

そのため、ウィリアムズ代表であるジェームス・ボウルズは、来年、印象的な活躍をしたアレックス・アルボンのチームメイトとして「他の選択肢」があったことも認めている。

「他の選択肢はあったよ。でも、私たちは彼を信じているので彼に1年投資したんだ。彼は来年、自分の価値を示すチャンスをもう一度得るに値する」

メルセデスF1のトト・ヴォルフ代表とともにストラテジー責任者として高い評価を得ていたボウルズは、今年ウィリアムズのチーム代表に就任した。

「私は自分自身と将来を切り開く機会に恵まれ、その過程で大きな失敗を犯したが、最終的に今の私を形作り上げたんだ」

「これはもちろん、ローガンにも当てはまる」

22歳のサージェントが、ルーキーのプレシーズンテストがいかに少ないかを考えれば、これほどまでに苦戦したことに驚きはないと主張し、「同時に、アレックスはますますその実力を発揮していた」と語った。

「彼(サージェント)は今シーズン、本当に苦労していたが、最後の4、5レースでは、彼が良くなっているのが本当に顕著だった」と彼は付け加えた。

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