F1最終戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の決勝レースが行われ、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がレースと一年を次のように振り返った。
●【2023F1第23戦アブダビGP】決勝レース・全セッションの結果・開催スケジュール
アロンソはシャルル・ルクレール(フェラーリ)に同点まで追いつかれながらドライバーズランキング4位で今シーズンを終えた。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
スターティンググリッド:7番グリッド
決勝レース:7位
「今週末が始まる前にドライバーズ選手権で4位になれると言われても信じなかっただろうね。だからこれは本当の贈り物だよ。シーズンを通しての自分の運転には本当に満足しているよ。今シーズンは2012年以来、最も安定した最高のシーズンだったと思う。シーズンを通してクルマから最大限の恩恵を受けられたと思う」
「アストンマーティンのチーム全体が信じられないほど一生懸命に働いてくれた。すでに冬に入ったし、来シーズンに向けて仕事を始めるのを楽しみにしている。今年は負け犬としてスタートしたが、2024年はスポットライトを浴びてスタートすることになる。そのための準備が必要だ」
「最後に、チーム全員に大きな感謝とよくやったと伝えたい。今年は、僕たちの想像をはるかに超えるものであり、一人ひとりが僕たちが成し遂げたことを誇りに思うべきだよ」。