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【F1サンパウロGP：予選Q1】角田裕毅とリカルドのアルファタウリF1はQ1落ち･･･開始15分遅れ

アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP（アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル）初日、決勝レースのスターティンググリッドを決める予選が日本時間3時に始まる予定だったが、コース上にあるデブリの清掃のため開始時刻が15分遅れた。

●【2023F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・開催スケジュール

開始直前の天候は曇り、気温30℃、路面温度40℃、そして湿度は60％まで上がっており、Q3あたりで雨が降る可能性も出てきた。

18分間のQ1トップはジョージ・ラッセル（メルセデス）、2番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、3番手はシャルル・ルクレール（フェラーリ）だった。

昨年は雨の影響でケビン・マグヌッセン（ハース）がポールポジションを獲得するサプライズが起こっていたが、そのハースは、ニコ・ヒュルケンベルグが4番手、マグヌッセンは8番手でQ2へ進出した。

レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が16番手、前戦で活躍したダニエル・リカルドは17番手で2台ともQ1敗退だった。

セッション終盤にはランス・ストロール（アストンマーティン）から「雨が落ちてきたよ」と報告が入っていたが、Q1への影響はなかった。この後のQ2は混乱が起こるかもしれない。

■【F1サンパウロGP：予選Q1】
16　角田裕毅（アルファタウリ）
17　ダニエル・リカルド（アルファタウリ）
18　バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）
19　ローガン・サージェント（ウィリアムズ）
20　ジョウ・グァンユ（アルファロメオ）