NEXT...F1開催スケジュール

【F1サンパウロGP：予選Q2】トップから15番手まで0.8秒差･･･ハースとアルピーヌはQ2敗退

アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP（アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル）初日、決勝レースのスターティンググリッドを決める予選が日本時間3時に始まる予定だったが、コース上にあるデブリの清掃のため開始時刻が15分遅れた。

●【2023F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・開催スケジュール

開始直前の天候は曇り、気温30℃、路面温度40℃、そして湿度は60％まで上がっており、Q3あたりで雨が降る可能性も出てきた。

■Q2：雨は降らず

15分間のQ2トップはランド・ノリス（マクラーレン）、2番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、3番手はセルジオ・ペレス（レッドブル）だった。

昨年のポールシッターのケビン・マグヌッセン（ハース）は、今年は雨の恩恵を受けることなくQ2で敗退してしまった。

Q1の終盤には雨粒が落ちてきたと報告があったが、このQ2で雨が降ることはなかった。しかし、セッションが終わると観客は雨具を準備する姿が映されており、コース上空には黒い雨雲が近づいてきたため、Q3は波乱が起きそうだ。

■【F1サンパウロGP：予選Q2】
11　ニコ・ヒュルケンベルグ（ハース）
12　エステバン・オコン（アルピーヌ）
13　ピエール・ガスリー（アルピーヌ）
14　ケビン・マグヌッセン（ハース）
15　アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）