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【F1メキシコGP】フェルスタッペン、シーズン16勝目でプロストの51勝目に並ぶ!ハミルトン、ルクレール続く。リカルド7位!角田裕毅は8番手走行中に接触しポイント逃す・・・母国GPペレスは1周でリタイア

2023年10月30日(月)7:26 am

アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ)決勝レースが行われた。

●【2023F1第20戦メキシコGP】ペレスがリタイア・・・決勝レース・全セッションの結果

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はアラン・プロストに並ぶ通算51勝目、シーズン16勝目という大記録を打ち立てた。

4番手スタートのダニエル・リカルド(アルファタウリ)は7位でフィニッシュした。

母国GPのセルジオ・ペレス(レッドブル)はスタート直後のターン1でシャルル・ルクレール(フェラーリ)と接触、マシンが宙に浮いてダメージを負い、リタイアした。

■角田裕毅、8位を失う

最後尾スタートだった角田裕毅(アルファタウリ)はマシンの調子が良く、8番手まで上がっていて大量ポイントが期待されていた。

しかし49周目に7番手のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)をオーバーテイクしようとしたが、ターン1で接触し、角田裕毅のマシンが宙に浮いてしまった。リタイアしたペレスと同じ状況だった。

この前の周にはターン2でタイヤが接触していた両者は、この件についてもスチュワードは審議対象としていたが、レーシングアクシデントと判断されお咎めなしとなっている。

角田裕毅は8番手から16番手まで落ちたが、最終的に12位まで挽回してフィニッシュした。角田裕毅にとっては2戦連続ポイントが期待され、チームにとっては2台で大量ポイント獲得のチャンスだったが、持ち帰ることはできなかった。

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